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芯張りシリーズ 最新作入荷
『芯張り』と呼ばれるテンプル芯にこだわったシリーズ。
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通常はセル素材に、先が尖った細い芯を打ち込む「シューティング」という技法で作られます。
これはこれで高い技術が必要ですが、効率的に量産が可能で、現代はほとんどがこの技法で作られます。
一方で『芯張り』とは、金属芯に2枚のセル素材を挟んで圧着し、テンプル形状に削り出していく技法。
職人が手作業で行うため時間もコストも必要ですが、太くデザインを施した芯で作成が可能です。
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今回ご紹介のモデルも、芯張りの技法でないと実現できない美しいテンプル。
そして手作業で作り上げるからこその、不均一の世界観。
単なる視力矯正の道具というよりも、一つの「作品」として永くお使いいただければと思います。
こちらの芯張りシリーズは、他にも定番の510や548モデルも在庫ございます。
ぜひデッドストックモデルとあわせて、店頭でお試しくださいませ!
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BJ CLASSIC COLLECTION
CRAFTSMAN EDITION
SHINBARI SH-C579
size:51□22-148
price:¥53,900 (with tax)
corner Pre W.F 入荷
corner から “Pre W.F” 初入荷です。
読み方は「プリウェイファーラー」。
ピンと来た人もいるかと思いますが、デザインの着想はRayBanのウェイファーラーとのこと。
RayBanはかつてアメリカの「Bausch&Lomb(ボシュロム)社」が製造しており、当時のヴィンテージフレームは一線を画す存在としてファンの間で人気を博しています。
その当時ボシュロム時代のウェイファーラーが生み出される以前のモデルがデザインベースとなっています。
ややクセが強く感じると思いますが、着用すると意外にしっくりくる絶妙なシェイプ。
ブランドの世界観をより感じていただけるよう、ディスプレーしてある状態からクリアのフラットレンズをセット。ご試着の段階からヴィンテージの雰囲気を最大限感じていただけると思います。
度付きフラットレンズでも作成可能。
度数等の関係でフラットが難しい場合は、他の方法でフラットっぽく仕上げますので、お気軽にご相談ください。
もちろん通常レンズでも作成できます!
JAZZ 可視光調光グリーン
当店に初めてご来店いただいたのは2023年の秋。
メガネの良さにハマり、早くも3本目です!(その間にレンズ交換を2度お世話になっています)
フレームはもちろんですが、レンズにもこだわっていただきとても嬉しく思います。
いつもありがとうございます!
ブローや一山ラウンドにも興味を示しつつ、
今回は “JAZZ 46” にグリーンの可視光調光レンズを。
フレームはツートンカラーというよりも、クリアグレーからクリアへのグラデーションカラーと呼んだ方が適切な表現かもしれません。色の境目がハッキリしない、非常に綺麗な生地を使った1本。
こちらにグリーンの可視光調光レンズをセット。
最初はグレーをお考えだったようですが、サンプルのグリーンをご覧いただき、良い意味で緑すぎない色味を気に入っていただきました。
定番G-15カラーのような、グレーがかったグリーン。
暗所だとグレーにも見えるし、光が当たるとしっかりグリーンも感じられます。
見た目も見られ方も自然な、失敗のないカラーだと思います。
調光レンズはフレーム選びが凄く大事で、メガネでもサングラスでもカッコ良いサイズ感がベスト。
大きすぎるとクリア状態になった時、小さすぎるとサングラスになった時に違和感が出ます。
BJの “JAZZ 46” はこれまで多くの調光レンズで作成してきましたが、レンズカラーの濃さを問わず相性が良く、調光レンズに最適なフレームだと思います。
カラバリも豊富なので、ぜひレンズにもこだわってオリジナリティ溢れる1本に。
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BJ CLASSIC COLLECTION
JAZZ 46 / C-150
size:46□21-148
price:¥39,600(with tax)
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甚六作 クリアフレーム
IN STOCK
男女を問わず、非常に評判の良い王道のボストンフレーム。
光を当てると綺麗に輝く、クリアとゴールドの統一感あるカラーリングとなっています。
この色味はメガネ単体で見ると華やかな印象がありますが、着用すると全く気にならないくらい非常に肌に溶け込みます。
メタル部分には細かな彫金模様が施されており、ディテールに至るまで妥協のない作り込みが。
クリアフレームはここ数年ずっと人気なんですが、特にこちらのような黄色みがかったクリアは中でも人気。
クリアに挑戦したい方には、一度ご試着いただきたい1本です。
ぜひ店頭でお試しください。
越前國甚六作
EZ-020 / C-5
size:47□23-145