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2024 / 03 / 24 15:25
可視光調光レンズ
【可視光調光のデメリット】
グレーの可視光調光レンズ。
当店では一般的な紫外線タイプの調光レンズよりも、可視光+紫外線に反応する『可視光調光レンズ』の方が売れます。
理由としては、小浜の人は皆んな車の運転をするため。
最近の車はUVカットガラスが使われているので、運転中も色付いて欲しい場合は『可視光調光レンズ』をお選びいただくことになります。
車の中でも色が変わるなら可視光タイプの方が良いのでは?
と思われる方多いと思いますが、可視光調光ならではのデメリットもあります。
1つ要点だけ絞ってお伝えします。
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【室内でも変色する場合がある】
場合によっては室内でも色付いてしまいます。
例えば、ガラス張りの美容院やカフェ、会社の窓際の席、電車や飛行機の中など。
窓も基本的に紫外線カットされていますが、可視光調光の場合は陽が差し込んだり、明るい室内だと変色してしまいます。
実際に美容師の方で仕事中に変色してしまう、会社で席が変わったらいつもより色が付いてしまう、という方もいらっしゃいました。個人的にも飛行機など色付かなくてもいい場所でも色付いた経験あります。
また蛍光灯などの電気でも微妙に反応するため、室内ではごく薄い色付きがあります。
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これらをデメリットと感じないなら全く問題ありませんが、仕事柄困る方や、そもそも運転しない方などは紫外線タイプの方が良いと思います。
使用する場面や好み、度付きか度なしなど、総合的に判断して最適なものをご提案しますので、ご相談だけでもお気軽にご来店ください。